子どもを伸ばすホメ方、叱り方

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ここぞというときは、子どもを圧倒的な迫力で怒濤のごとく叱りまし
ょう。

 ぜったいに許せないことをしたときは、激しく叱ってください。

 「悪いこと」「危険なこと」「間違ったこと」「無責任なこと」
「悪ふざけの冗談」がやってはいけないことの代表です。

 こんな例もあります。
 小学校3年生のとき、こづかいもらうとき、冗談で「哀れな乞食に
お恵みを」とやったところ、「お前を哀れにも乞食にもした覚えはない」
と思い切り殴った親がいたそうです。

 子どもにしては冗談のつもりだったのに、その通り伝わらないことが
あることを体で知ることになります。


 著者の福田さんが友人宅で飲んだとき、友人の息子が出てきて
「ねえ、おじさん。うちの親父はボクが何もしないのに怒るんだよ。
 そんなのないよね」と言い出しました。

 すると、酔った友人は息子に向かっても猛然と言い放ったそうです。

「おい、ちょっと待て。オレはお前が何かしでかして怒ったことあるか。
 何かすれば、失敗もあるだろうけどオレは怒りはしない。お前が、
 自分から何もしようとしないから怒るんだ。わからんのか!」

 少々ろれつが回らなかったにしても、友人の言っていることはしっか
りしていました。
 福田さんは親として立派なことを言った友人に感動したそうです。


 話は変わりますが、kougaiの部下にもFさんの息子さんみたいな人が
いて、ひそかに「カウントダウン」しているところです。

 福田さんによれば年に1度ぐらい雷を落とす上司もよいそうです。
 福田さんの知っている人で会社の専務をしているBさんは、普段は
にこやかで穏やかですが、年に一度は激しい雷を落とすのだそうです。

 見るに見かねて雷を落とすそうですが、そのときは腹の底から大声を
出して怒るのがカギとか。

 Bさんによれば、「こちらにも考えがあって計算の上で叱るんです」
とのこと。

 実は、kougaiも数ヶ月前に自分より5歳ぐらい若い男性の部下を叱っ
たのですが、それを境に私と目を合わせられなくなり、口も聞いてもら
えず、数日休まれてしまいました。

 怒り方は相手によって変えた方がよさそうです(^^)

 週後半で紹介しました『子どもは「話し方」で9割変わる』は子育て中
の方にはお薦めの一冊です。同時に会社で部下を持っているのであれば
買わない手はありません(^^)



【本日の参考図書】

子どもは「話し方」で9割変わる (リュウ・ブックス アステ新書)
福田 健 価格:¥ 840(経済界 2009.3.9)



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