3分ともなると話すボリュームもかなり増えてきます。
1分ではなんとかごまかせても3分は準備をしていないと相手にうま
く伝えることができなくなります。
何のために話すのかまず考えましょう。
話すからには目的があるはずです。
仲良くなりたいのか、何かを伝えたいのか、こちらの願いを受け入れ
させたいのか、その気にさせたいのかなど、いろいろな状況が考えられ
ます。
やみくもに話すのではなく場面や状況に応じて目的を達成する話し方
をしましょう。
3分会話はあらかじめ内容を整理しておかないと話す自分もつらいし
聞かされる相手もつらいことになります。
話し手の最初の聴き手は自分だと言われています。
自分がわからないのに人がわかるはずがありません。
まずは、話す内容について自身がしっかり理解している必要がありま
す。
また聴き手がどういう人たちなのかも調べておきましょう。
入社して半年しか経っていない新人たちを相手にすのと10年以上
勤めている中堅職員を相手にするのでは話し方も当然変わるはずです。
話す内容もしっかり組み立てましょう。
最初は漠として何から話してよいかわからないと思います。
そういうときは1人ブレーンストーミングで、話したいことを思い
つく限りどんどん書き出してください。1枚の付せんに話したいことを
1つずつ書くようにすれば、後で並べ替えがラクになります。
それらを中項目、大項目でくくっていきます。
3分であれば大項目は2つか3つぐらいが理想です。
つぎに言いたいことをひと言(主題)にまとめます。
主題、大項目、中項目、小項目の順番で話せばわかりやすく伝える
ことができます。
そのままでは物足りないとき、それを裏付けるデータや具体的な事例
を調べて肉付けしていきます。
主題は気の利いたキャッチフレーズみたいなものを考えつくと話が
ぐんと引き締まってきます。
先週紹介しました「バカ売れキーワード1000」のような本が手元
にあると役に立ちます。
3分間話法
3分ともなると話すボリュームもかなり増えてきます。
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