心をつかむ3つの話し方

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「項目先行法」「四部構成法」「AREA法」の3つです。

 1分話法は17秒ぐらいの会話で構成するとにするとわかりやすく
なるという話を昨日しましたが、3分話法はさらに1分話法で組み立て
るようにします。

 かなりのボリュームを短い時間でわかりやすく伝えることができる
ようになります。
 具体的には次の3つの方法があります。


(1)項目先行法

 話を全体から部分に展開していきます。
 「主題」「大項目」「中項目」「小項目」の順です。
 詳細から主題に迫っていく方法はストーリーとしては面白いでしょう
が、はじめから聴き手が期待して耳を傾けてくれ、話し手にも相当な
話術がないとうまくいきません。

 全体から部分に話していくときに「NL法(ナンバリング・ラベリン
グ)」が有効です。

「原因は2つありました。ひとつは○○、もうひとつは○○・・・」
 という具合にです。

 以前、イギリス人は話すときなんでも冒頭に「○○は3つある」と
いうクセがあるという話を紹介したことがあります。後に続く言葉を
よく聞いてみると2つしかなかったりするのですが、議論すること好き
な国民性なるがゆえにNL法の話し方が身に染みついているのだそうで
す。


2)四部構成法

 「結論」「序論」「本論」「結論」の順に話す方法です。
 最初に「結論」を持ってくることで、話がわかりやすくなります。
 「結論」の次に、導入部を持ってきます。
 できればエピソードや最近のトピックスを切り口にすると聴き手を話
に引き込むことができます。

 本論は、大項目、中項目、小項目の順で2つ3つつなげていくとわか
りやすくなります。
 
 最後にもう一度結論を述べます。


(3)AREA法

 エリア法と呼びます。

 A=Assertion:主張
 R=Reason:  理由
 E=Evidence: 根拠 or Example:具体例
 A=Assertion:主張
 の順で展開します。

 
 (1)A=Assertion:主張
  主張したいことをひと言で言います。

 (2)R=Reason:理由
「なぜなら・・」相手が抱く疑問点や不安感を解決あるいは鎮める
   に足る理由を示していきます。

 (3)E=Evidence: 根拠 or Example:具体例
  具体的な事例をあげ相手を納得させます。
  直接自分が体験したこと、やってきたことが納得させる上で一番
  効果があります。

 (4)A=Assertion:主張
  最後にもう一度、主題を述べることで力強く結びます。


 3分間の話ができれば、これらを組み合わせ15分間の話も構成でき
ます。
 最小単位は17秒、次に1分、3分と組み立てていき、3分をさらに
組み合わせて15分間の話をつくります。

 何かを話すときは、次の3原則に照らして評価することにしましょう。
 3原則を頭にたたき込むだけでスピーチ上手になれます。

「わかりやすいか?}
「簡潔に整理されているか?」
「具体的で印象に残るような内容になっているか?」

 『話し方超整理法』を読了すると、人前で話がしたくなります。



【本日の参考図書】

『まず1分間でうまくまとめる 話し方超整理法』
 山本 昭生 価格:¥ 1,365(日本実業出版社 2009.1.1)

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