梅沢由香里さんは人気も実力も兼ね備えた女流棋士。
現在、女流棋聖のタイトル3連覇を記録中。
ただ、ここに来るまでの道のりには決して平坦ではありませんでした。
幼い頃から父から教えを受けた囲碁の世界は梅沢さんにとって決してコンフォートゾーン(居心地のよい状態)と呼べるものではありませんでした。
「負けたらどうしよう」という恐怖のなかで、中学2年の時からプロ棋士の試験を受けるのですが、7年間で14回挑戦するも不合格。
大学に入って囲碁から離れ、モデルの仕事をしたり学園生活をエンジョイします。
でも、大学3年になったある日、自分は真から楽しめていないことに気づきます。
どこか、自分が格好悪い。
プロを目指すと言いながら大して勉強もしていません。
結局のところ、自分が心から楽しめるには努力して何かをつかむしかない。
猛勉強して、翌年、プロの試験に合格。
その後も「他人の期待に応える」という生き方でなく、「自分の生き方を楽しむ」という姿勢でタイトル3連覇も果たせたそうです。
【参考】 『日経ビジネスAssocie(本当に効く「成功法則」』
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そう言えば、最近、オリンピックの出場選手のインタビューのコメントが「楽しんできます!」「楽しみながらやらせてもらってます」などなど、やたら「楽しい」を強調する人が増えてきましたね。
つらく厳しい日々だからこそ、「楽しい」と感じる(感じようと努力している)ことで、いろんなことが乗り越えられるのかもしれませんね。
考えの持ち方一つで、周りの全てが違って見えてくるものです。ポジティブ思考で行きたいですね。
世の中、楽しいことがありすぎて、どうしても、つらいことが後回しになっちゃうのですよね。梅沢さんは若くてモデルになれるほど美人なのに楽しめずに、囲碁の世界に戻ったというのはちょっと想像できないものがありますが、夢の達成に対する強烈なイメージをもっていたからできたのでしょうね。なりたい自分になるため、ポジティブでいきたいですね。