日経ビジネスアソシエ9月1日号に「専門書100冊を読んで社長になる夢を実現した人」の話が載っていました。
大久保恒夫さんはファーストリーディングや良品計画の経営改革を指導する経営コンサルタントとして活躍し、現在はスーパー成城石井の社長を勤められています。
大久保さんは大学に出て1年目はイトーヨーカ堂のスーパーで店員さんをしていました。毎日朝7時から深夜0時まで超ハードな毎日が続きます。
大久保さんは学生の頃から社長になろうと決めていました。
その頃の大久保さんはスーパーの仕事が深夜0時に終わってから自宅に戻り、睡眠時間を削ってビジネスに関する専門書を読むことを日課にしていました。
眠くならないよう部屋の中を歩き回りながら読書したこともあります。
社長になりたかったので特に経営戦略論については何度も何度も読み返しました。
読みっぱなしにすることは絶対にしませんでした。
これは大事と思ったところは、A4の紙に全部自分の言葉でまとめるようにしていました。
100冊限定。しかも、一冊の本を全部読むことはしません。
気になった言葉を取り出し、自分の血肉になるまで何度も読み返したり、自分の言葉で語れるようになるまで精読しました。
入社2年目の大久保さんに早くもチャンスが訪れます。
本社が新設する戦略立案部署の候補者リストに売上成績抜群の大久保さんの名前が上げられ面接を受けることになりました。
30代から40代が中心のメンバーだったので、若い大久保さんを入れるのに反対の意見もあったそうです。
面接で、アルビン・トフラー「第三の波」の内容について24歳の大久保さんがスラスラ話したので面接官は面食らってしまったそうです。
それからも大久保さんの自己投資は続き、経営陣に高く評価されることになりました。
そして、2007年に退社し「成城石井」の社長として采配を振るうことになり、学生時代からの念願の夢を果たしたのでした。
「他人の評価は気にせず、自分がルールを決めれば人生というゲームに必ず勝てる」
成城石井社長 大久保恒夫
【参考図書】
日経ビジネスアソシエ 2009年9月15日号(2009年9月1日発売)
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信念ですね~。
目標をいつも明確にして、方向を見失わなずに走り続けることが大事だと感じました。
すずボスはもうそろそろ会社での集大成をどう纏めるか、やはりあと10年後、会社を誇りに思う社員の姿を思いつつ、亀のごとく進んでいきたいと思います。
やはり読書は欠かせない要素のようですね。一時期私も本を読み漁っていた事がありましたが、頭でっかちになってしまったので、しばらく行動に集中していました。ですがまた最近、勉強不足を感じるようになったので、今週から1日1冊マインドマップ付きを始めました。精読とは行きませんが、いつも良書に出会えるとは限らないので量で勝ろうと思います。3日坊主で終わらせないように....
すずボスさんへ
私もあと10年もありません。会社を辞めてやりたいことはたくさんあるのですが、正直目標が絞り切れておらず右に揺られ左に揺られ航路が定まりません。大久保さんを見習いたいと思います。
会社では見所のある後輩とはできるだけ話をして、言葉にできないことは行動で示し、智恵やマインドを少しでも残していくことができたらと私も思っています。
くーじゃんさんへ
1日1冊マインドマインドマップはいいですね。大久保さんも本全体を精読することはせず、自分にとって必要なところを抜き出して自分の言葉に言い換えてノートに書き写し何度も読み返したそうです。
マインドマップは自分の頭の中にある情報とうまく結びつけることができるので効果が高いのではないでしょうか。がんばってくださいね。
自分への投資を惜しまないことがとても大切だということが、大久保さんの例から分かります。社長になるべくしてなったのですね。
対象となる本の真髄を見抜き、しっかりと身につけるという読み方をまねてみたいと思います。
きっと、さっと見て読み捨てられる本もかなりあって、投資額は大きいのでしょうが、考えてみれば本は安いものです。
マーさんへ
大久保さんが選んだ100冊のビジネス本はかなり読み応えのあるものばかりなのでしょうね。
kougai家の本棚からさっと読み捨てられる本を除いてしまえばずいぶんスッキリするではないでしょうか。新刊はこれからも買い続けるとして、時が経っても古びることなく自分の人生になくてはならない本をこれからも100冊まではいかないとしても少しずつ増やしていこうと思います。