今日のメルマガで一流シェフをめざすなら安易な知識や理論でなく調理場に立ち徹底的に学ぶべきだという話が出てきました。
これはシェフの世界に限らず広くビジネスの世界でも通用しそうです。
インフォレスト株式会社から出版された『小山昇責任編集 「マネる仕事術」』では「事業を開始するときはノウハウや自分で工夫するという考えを完全に捨て、まずは徹底的にマネよ」という主張のもとに様々なパクリの成功事例が紹介されています。
【参考図書】
『小山昇責任編集 「マネる仕事術」』
http://www.infor.co.jp/publications/esp.php?_page2=detail&_itemCd=432
最初のケーススタディではダメな営業マンが"できる人"を徹底的にマネることで1年にトップになった話が紹介されています。
教育業界向けへの人材派遣や経営コンサルタントを行っている株式会社シンドバッドインターナショナルの代表取締役山田博史さんは銀行マン出身です。
銀行では営業を担当していましたが、成果を出せないどころか大きなミスが元でビル一つが消えてしまうという大失態を演じクビになりかけたそうです。
そこで山田さんが一念発起し、会社で生き残るためにとった戦略は「できる人の行動パターンを徹底的にマネる」というものでした。
1日べったり社内の「できる人」に付いてまわることにしました。
営業先ではしゃべり方から、声のトーン、営業から帰った後は翌日の計画表づくりまで「できる人」の仕事術を徹底的に学びました。
そこで知ったことは、成績が良いからといって決して忙しいわけでなく、営業にとって重要な情報が集まってくる仕組みをつくっているということでした。
山田さんはその後驚くほど成績を上げ、3年目には東日本で営業成績2位の記録まで樹立しました。
稼いでいる人は「稼げる仕組み」を持っていて、むやみに忙しいわけではないという事実は、山田さんにとって大きな収穫となり、「稼いでいる経営スタイルを徹底的にマネ、稼げる仕組みをつくっていく」スタイルは独立起業後の経営においても活かされることになります。
ただマネるのではなく、なぜ稼げるのか考えることも重要です。
その上で稼げる仕組みをつくっていかなければいけません。
そのようにすれば最初は徹底的にマネたものでも、必ずオリジナルとして完成するとのことでした。
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私は武道の師匠の口癖やちょっとした仕草も真似をしています。それが上達とは関係ないかもしれませんが、「先生ならどうするだろうか。」と考える事が出来ると思っています。
できる人のパターンを真似ることから、仕組みの本質をつかんで自分のものにしていくということが大切ですね。
盗む世界では、「守・破・離」といわれますが、真似る「守」がまず大切だと思います。
同レベルの人たちが交代勤務をしていると、係間で技術の伝達がなかなか進まない事があります。個人の技術として密かに誇りをもっているのか、自信が無いのか・・・。更に問題は、技術をまねるのも「負けた」と感じてしまう事です。
品質が揃った商品を待つお客様の顔が、会社の使命が、完全に見えていないようです。
何とか縛られたみんなの心を変えなければいけない。
くーじゃんさん
尊敬する先生や上司の口癖、仕草を真似をすることには、そういう利点もあるんですね。「先生ならどうするだろうか。」というのは自分を律することにも役立ちそうですね。
マーさん
なるほど、盗む世界でも「守・破・離」なんですね。まずは型どおりマネる「守」が大切なんですよね。完璧に自分のものにしたところで次の「破」がくるのでしょうね。
すずボスさん
そうですか。技術の世界ではそういうことがあるのですね。プライドが高ければ「マネる」が「負ける」に通じるのでしょうね。競争しながら技能を高めていくことはそういう面でプラスかもしれませんが、次世代に伝えることが難しくなりますよね。言葉で言い表せること、言い表せないことまで含めてうまく通じ合い、コスト、期日とともにお客様の側に立った品質の高い商品がつくれるようになるといいですね。
連絡が遅くなりまして、申し訳ありません。この度は、ありがとうございました。冊子のほうも先日、届きました。読み終えましたらまた、自分なりのレビューを報告させていただきます。よろしくお願いいたします。
やすたろうさん
『いやな上司はスタバに誘え!』が当たったんですよね。おめでとうございます。
いやな上司をスタバに誘うなんてことはなかなかできないことですが、自分を客観的に見ることができれば、面白いことが起きそうで、わくわくすることなのかもしれませんね。レビュー、お待ちしております。