小西正行さんはもともとはリフォームの下請を、孫請けをしていた職人さんです。
今ではご自身の成功体験をもとに大企業や中小ベンチャー企業に骨太の経営ノウハウを提供しています。
また、講演、出版等を通して「組織構築を手がける敏腕経営コンサルタント」として全国に名を知られています。
小西さんが現在あるのはまさに「マネる経営」によるものです。
小西さんはもともと、中学時代からかっこいい先輩の服装をマネるなど、あこがれの対象を見つけると外見、話し方、行動などをマネて、少しでもその人に近づけるように努力してきたそうです。
現在の会社もナポレオンヒルや松下幸之助などの偉人の考え方をマネて30億円企業にまで育てました。
リフォームの下請をしている頃、設備関係の会社の人からナポレオンヒルの『成功哲学-あなたを変える素晴らしい知恵の数々』という本を借りて、そこには明確な目標をもつことの重要性が書かれていたことが転機のきっかけでした。
その後まもなく、1枚のファックスが事務所に送信されてきました。
それ船井総研主催の中小企業向けの経営セミナーの案内だったのですが、今までは見向きもしなかったセミナーを受ける気になり、3万5千円の身銭を切って参加しました。
セミナー講師と知り合うことでますます刺激され、船井総研から学んだチラシのつくりかた、目標の立て方、経営ノウハウなどを学び、とにかくはじめは何も考えずにマネることを最優先して売上を伸ばしていったそうです。
そして自ら立てた平成20年度までに30億円の会社をつくるという目標を見事達成しました。現在は24年度までに売上100億円を達成することを目指してがんばっていらっしゃいます。
【参考図書】
『小山昇責任編集 「マネる仕事術」』
http://www.infor.co.jp/publications/esp.php?_page2=detail&_itemCd=432
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以前トヨタの工程管理に関するビデオや雑誌を会社で見たことがあるのですが、主催者が議論を進めるわけでもなく、トップは「他業種のまねをしても意味がない。当社の方針で行く」と言われたそうです。しかしまだ明確な方針は見えません。
まずはすずボスの部署だけでも実践したいと動いています。寂しいです。
マネて全てがうまくいくというものではないでしょうが、うまくいっているやり方には普遍的なものがあるはずです。
マネているうちに、その本質的な、やり方の基本となることが身についていくのでしょうね。
いいものは、最初から条件が全く合わないというものでなければ、とりあえず何でもマネてみることが大切だと思います。
すずボスさん
トヨタの乾いたぞうきんをさらに絞るようなコスト削減に向けた取組はすごいですよね。
特に時間軸を取り入れたコスト計算(Jコスト)の考え方には広く生産管理に応用できるのではないでしょうか。一度に運んだ方が効率がいいからと荷台のスペースが埋まるまで運搬車をストップさせるのではなく、一部搭載でも発進させ、むだなリードタイムによってコストを生じさせないという考え方はよくできていると思います。よいところはどんどん取り入れないといけないですよね。
マーさん
今日、紹介した小西正行さんは船井総研から教材として示された「チラシ」を見たとき、すごくベタでセンスがないと感じたそうです。それでもマネてみたら売上が伸びたので、マーさんがおっしゃるように、まずはマネてみることが大切であるいう思いを強くしたそうです。