「和民」が好きでときどき家族と食事に行きます。
妻のお気に入りは「黒ホッピー&焼酎」。
家で飲もうとするのですが、近くのコンビニやスーパーでは売ってません。
黒ホッピーは地方では手に入れることが難しいようです。
たぶん「東京の飲み物」なんだろうということで妻と話をしていました。
さて、ホッピーといえば、石渡美奈さん。
ホッピービバレッジ株式会社を三代目として継ぐために途中入社し、古い体質だった社内を徹底的に改革し、「ホッピー」を健康的で若者や女性に好まれるお洒落なアルコールとして売り出し、年間で年商3倍、年30%の増益を果たしたカリスマ経営者として知られています。

石渡さんは入社時には昔気質の年長社員とのコミュニケーションで相当苦労され、そのコミュニケーション術については以前「毎スキ」でも取り上げたことがあります。
さて、その石渡美奈さんは先週ブログで特集しました「マネる技術」の小山昇さんの愛弟子でいらっしゃいます。
石渡さんが三代目として入社した当初、ホッピービバレッジ株式会社は同族会社にありがちな二頭政治が長年続いており社内の雰囲気は閉鎖的で活気がありませんでした。
石渡さんは古い体質を変えようといろいろ動き回った結果、ものすごい反発を受け、続々と辞めていく人が絶えませんでした。そのなかで最後まで石渡さんの応援をしてくれた恩人の工場長までが辞表を持ってきたのです。
さすがにその際は小山昇さんに、石渡さんと工場長の間に取り入ってもらったそうです。
この事件を契機に、石渡さんはコミュニケーションの大切さを知り、小山昇さんの武蔵野も実践している「サンクスカード」などの手法を取り入れ、社内の環境整備に努めることになりました。
さて、小山昇さんの責任編集による「マネる仕事術」の中で一つだけ気になる部分がありました。
石渡美奈さんのところに大手コンビニからホッピーを全国取扱商品として扱わせてくれないかと商談があったときに、小山昇さんから「ホッピーの販売エリアは8割だろ。知名度がないところで、ただ棚に置いているだけでは返品になるのは目に見えている」という助言をもらい目が覚めましたとの記述があるところです。
もし、そこで小山昇さんの助言がなければ、今頃近くのコンビニで買えたのに・・・
妻も妻の女友達も、私の住むこのあたりでは名うての辛党、いわゆる焼酎飲みです。
どちらも黒ホッピーは美味しいと言っています。
これはどういうことを意味するのか・・・
つづく・・・(笑)
明日のブログでは、今日の続編『いまは見えないものを見つけ出す 発想の視点力』をお送りします。そのなかで小山昇さんの助言は正しかったのか、妥当性を検証したいと思います。
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ご当地のみぞ知る名品・ヒット商品と言われるもの、例えば最近はやりのご当地バーガーなどが、よくちょっとしたきっかけで、ご当地から全国展開に広がるケースも少なくないですよね。ご当地ヒット商品は、販売エリアは限られているものの、ヒットするのには、全国でも通用する確かな要因があるはずです。黒ホッピーは関東以外では知名度が低いとは言っても、
消費者がちょっとしたきっかけで商品に触れ、その素晴らしさを知った段階で、きっとリピーターになると思います。
ぜひぜひがんばって、全国展開して欲しいですね。
う~ん、黒ホッピーですか。
お会いしたい、飲んでみたい!
小山さんが言われたのは、知名度が無いところでは+α(POPやチラシ、試飲など?)が不足していると言われたのでしょうか?
石渡さんはどのように目が覚めたのでしょうか?
う~ん、これからの展開が気になります。
匿名希望さま
そのとおりですね。和民では黒ホッピーと甲類の焼酎をブレンドして飲ませてくれるのですが、たぶん関東圏で流行っている飲み方だと思います。私の住む地域では焼酎と言えば「芋焼酎」ですから、黒ホッピーみたいな甘い飲み物は飲まれないというのが生産者からすれば常識かもしれません。関東の味、関西の味、九州の味それぞれ違いますが、時代が進み、消費の中心となる層はご当地の味を楽しめる世代になってきているのではないでしょうか。ぜひとも全国展開して欲しいと思います。
すずボスさん
特集号からの抜粋がはしょりすぎて、石渡さんがどのように目が覚めたのかわかりづらくなってしまいました。すみませんm(_ _)m
そのまま書き出すと次のようになります。
「お前は会社を潰す気か。ホッピーはいったいどこで売れているか考えてみろ!全国展開なんてしていたら、返品になるのは目に見えている・・・」
と小山さんに言われ石渡さんは目が覚めましたと記事にあります。
その後、石渡さんは「赤坂で流行っている飲み物としてホッピーを知らない地域の方々にも注目していただきたいと考えた」というところで文は結ばれています。
+@の広告戦略までは考えていないみたいです。少なくとも小山さんの頭には「味」が全国向きでないという考えがあったのではないでしょうか。次のブログ記事で説明不足はフォローしますね。