09年全英オープン最終日の最終18番ミドルホール。
ティーグランドに来たとき、59歳のトム・ワトソンは二位に1打差をつけ、タイトルはほぼ手中に収めていました。
ところが第2打がグリーンをこぼれ、第3打もピンを3mオーバー、パットも外し、勝負はプレイオフにもちこまれ、スチュワート・シンクに逆転負けしてしまいます。
現地をリポートしていた青木功が試合後、往年の盟友トムのために涙を流しました。
この試合を深夜テレビで観て覚えている方はいらっしゃると思います。
本日の紹介図書
『継続する力』
児玉光雄 1,000円(幻冬舎 2009.10.10)
トムは夢を捨てていません。
夢を捨てない限り、何歳になってもチャレンジできると思っています。
「このコースを熟知していて、練習ラウンドでもいいプレーをしていた。収穫があるとすれば、59歳でも良いプレーを続ければ勝てないわけではないということだ」
全英オープンを振り返ってトムが語った言葉です。
トムはあくまで優勝を狙っていました。
トムは技を磨くことに手を抜いていません。今も努力を積み重ねています。
歳を言い訳にして、チャレンジを怠ってしまう私たちに大きな教訓を与えてくれます。
トム・ワトソンはまた、次のようにも語っています。
「成功の確率を倍にしたければ、失敗の数も倍にすることだ」
数々のメジャー優勝をほこるトム・ワトソンですが、2位に甘んじたこともこれまで何度も経験しています。
その悔しさを練習にぶつけチャレンジを繰り返しているから今があるのです。
失敗したとき、「これで夢に一歩近づいた」と思えるような姿勢を持つことが大事です。
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ご紹介の「継続する力」を読ませてもらいました。
登場するプロに共通しているのが、プロ意識と失敗が成長につながるという確信ではないでしょうか。
失敗してもめげず、その数だけ成功へと前進することを確信することが継続の力になるようにも思いました。
トムワトソンが日々飽くなき努力を続けるというのは、続けたあとに感じる喜びを知っているからじゃないかと思います。
もし知っていなくてもイメージを強くもつことが出来れば同じ効果が得られるでしょうか。う~ん、自分や部下のイメージを造れないかなー・・・。
ほ~ら、あなたは成功しているー、うまくいったー、嬉しいね~、ハイ起きて! なんて。
マーさん
そうですね。この本の底を流れるテーマは「プロ意識」と「失敗も含む圧倒的な行動の量が質の転化を生み出す」ですよね。私もこの本を読んでプロとしての覚悟を持たなければいけいないと思いました。
すずボスさん
トムワトソンとは全然スケールが違いますが、私が唯一習慣化できているものはメルマガです。いつも出勤前ぎりぎりに書き上げているのですが、書き上げたときは達成感もありうれしいものです。続けることで得られる成功のイメージも大事ですね・・・でも催眠術は、うまくいくかどうか(笑)