情報感度の高め方

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 セミナーに参加して同じ話を聞いているのに聴衆1人ひとりがセミナーから受け取るものはそれぞれ違うようです。

 それぞれのビリーフ(思いこみ、信念)によっても違うものですが、なかにはほとんど得るものがなかったとがっかりして帰る人もいれば、たくさんの気づきがあったと喜んで帰る人もいます。

 がっかりして帰る人がもともと得るものをたくさん持っているのであれば問題はないのですが、そうではないみたいで、喜んで帰る人の方がすでに知識もあり、多くの経験を積んでいたりするものです。

 この違いは"情報感度"の違いからきていると宮川明さんは著書「脳が冴える!朝1分勉強法」のなかで述べています。

【本日の紹介図書】

『脳が冴える朝1分勉強法』
 宮川明 1,365円(アスコム 2009.11.14)

 

 気づきをたくさん得るためには視覚、聴覚、身体感覚を鍛える必要があります。
 以前、NLPについてメルマガで特集したことがありますが、人は視覚型、聴覚型、身体型に分けることができます。

 速読が苦手だったり、ものを見つけるのが苦手な人は視覚が弱い人です。
 視覚を鍛えるために自分の目の前の出来事を「実況中継」するとよいそうです。一ヶ月も続けると、かなり視覚が鍛えられます。

 もともと視覚型の人がさらに視覚を鍛えたいのであれば、身近にあるものをじっと見た後、ゆっくり目を閉じまぶたの中で見たものを再現するトレーニングをするとよいそうです。

 人の話している内容が理解しづらい人は聴覚の弱い人です。
 周りの音を一つひとつ確認しながら列挙するだけでも聴覚を強くする効果があるそうです。また、音読もよいそうです。

 もともと聴覚型の方は、手の甲で机をたたき、その音を覚え、頭の中で再現する方法がよいそうです。
 原音を再現した後、今度は想像で音を大きくしたり、低くしながら再現します。
 誰かの声を再現するのもよいそうです。


 振り付けがなかなか覚えられない人や運動神経のにぶい人はゆっくりご飯を食べたり、自然を散策するだけでも身体感覚を鍛えることができます。

 もともと身体感覚の備わっている人はリラックスして体の硬い部分を感じたり、椅子の上のお尻の感触、床に付けている足の感触、服に触れている体の感触を感じ取るようにするだけで身体感覚の感度を上げていくことができます。

 視覚、聴覚、身体感覚について、自分が強いものをさらに伸ばし、弱いものを引き上げるにすれば全体的に情報感度を上げることができます。

 情報感度を高めることは、ビジネスアイデアを創造できるようになるための必須の条件でもあります。

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コメント(4)

視覚と聴覚を比較すると、私は聴覚が弱いのかもしれません。
音の再現、早速実践してみたいと思います。ありがとうございます。
以前、会議での2分間スピーチのコメントを書いたかも知れませんが、このアウトプットのために結構インプットの重要性を実感します。

講演などから多くの気づきを得られれば、知識や教養を高めることができると思います。
視覚、聴覚、身体、三つの感覚面から、情報感度を高めるために、1日1分の習慣化ならできそうなので、注文します。
昨日ご紹介いただいた苫米地さんの本は、本日届く予定です。

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