なんといっても安いし、品質もよいからです。
以前、縫製工場の社長さんとお話をしたことがあるのですが、街中のブティックと「しまむら」に卸す商品の品質は変わらないと断言されていました。
【本日の参考図書】
『図解 儲けの秘密 100のカラクリ』 (別冊宝島)
840円(宝島社 2009.10.10)
安さの秘密は大量生産にあるようです。
紳士服のAOKIでは年間数十着を糸の調達から、縫製、販売に至るまですべて一貫生産体制でつくっています。
製造は中国の工場で行います。
さらに、閑散期に作業を行うようにしているので、普段の8割の工賃に抑えることができるそうです。
円高で原材料が安く買えることもAOKIにとっては強みになっています。
ちなみに9900円のスーツの原材料費は4400円だそうです。
ところで居酒屋もわが家にとって欠かせないエンタテインメント。
最近は、週末に1回は行ってます。
妻の好物は焼き鳥です。
昔と比べて、価格もずいぶん安くなってきました。
今、東京、大阪では飲み物も料理も均一280円という激安居酒屋が流行っているようです。
焼き鳥もボリューム感たっぷりで一皿280円です。
従業員が自ら串打ちを行うなど価格を抑える努力がされています。
100円ショップに置かれている品物の原価は高いものから低いものまでいろいろあるというお話を以前ブログに書きました。
これをマーケティング用語で「マージンミックス」と呼ぶそうです。
居酒屋メニューも同じだそうで、まさに玉石混交。
ちなみに、生ビールの原価は140円で原価率50%、サワー類にいたっては原価率10%だそうです。
参考までに他のメニューの原価も。
モモ 150円
砂肝 75円
手羽先 84円
鳥皮 80円
だからといって、ビールとモモばかり頼まないでくださいね。
だいたい平均すると35%ぐらいの原価で売り上げるそうです。
こんな記事を書いていると居酒屋に行きたくなります(笑)
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週に一回、ご家族で居酒屋なんてうらやましいですね。
先日の家族旅行の様子も拝見すると、幸せなご家族である事がストレートに伝わってくるようです。
確かに最近はスーツも安いのがいろいろあって助かります。中国も皆が裕福になるまでにはまだ時間が掛かるでしょうからコストもしばらくは安定するのかもしれませんね。
でも日本で仕事に就けない人にもそういう仕事が回ってくるように出来ないものでしょうか。
私もユニクロはよく利用しますし、スーツはAOKIのライバル青山で買っています。
昨年の冬前には、品薄になった下着の「ヒートテック」をユニクロの店員に他店から調達してもらったりもしました。
青山には、自分では選ばないようなコーディネートをしてファッションを楽しませてくれるなじみの店員さんがいますし、商品もしっかりしています。
両社とも、いい物を、すばらし対応で売っているのが魅力だと思います。
いい物を安く提供するために、工夫をしているところは結局儲かるのですね。
すずボスさん
以前会った縫製工場の社長さんが言っていたのですが、中国の方も仕事の腕を上げ賃金も高くなり、日系企業は現在ベトナムに活路を求めているとのことでした。伺った縫製工場でも中国の方が何人か働いていました。サービス残業という観念はまったくないけれども、時間内はきっちりと働いてくれると感心していました。今のような情勢で日本人にも仕事がまわってくるためには最低賃金を撤廃するとか、派遣労働を自由化するなど劇薬のような施策しかないのかもしれません。
マーさん
私も青山でスーツを買ったことがあります。コーディネートしてくれるような店員さんはいませんでした。ヒートテックは暖かいようですね。職場の人で履いてきている人がいて、室内が暖かいので、暑い暑いと言ってます。安くて、さらに気働きができる店員さんがいれば恐いものなしですね。中国に勝っているとすれば、まさにその点でした。