大人のパークと聞いていたのですが結構大がかりなアトラクションもあり若い人でにぎわっていました。
ディズニーシーはアトラクションだけでなくショーを目当てに来ている人も多いそうです。
特に夜の光と水と花火で繰り広げられるショーは日常を忘れることができるほど素晴らしいものでした。
【本日の紹介図書】
週間東洋経済2009.12.5号 690円
『知られざる世界企業の全貌ディズニーの正体 』
東京ディズニーリゾートの2009年度における入場者はこの不景気にもかかわらず2,560万人と予想が出ており、開業から26年間のなかで3番目に多い年になる予定です。
他のリゾート施設がいずれも苦戦しているなかで、これだけ好調をキープできるのは、大都市圏からのアクセスが良いことと、それから今日のメルマガにも書いたように毎年、アトラクションを追加していく「永遠に完成しない(進化し続ける)パーク」であるからだと思われます。
現在の来場者のほとんどはリピーターです。
何度も訪れるうちにアトラクションのようなハードでなく、ショーやイベントなどのソフトを楽しみに来るお客さんが増えてくるそうです。
そこでディープなファンのために来年度は1泊2日で12万円のパックをつくり、参加者は「アトラクション開発担当者が説明しながら園内を回るツアー」、「パレードに参加できる」などのプランから好きなものを一つ選べるようにして売り出したところ数日で300枚のチケットを完売してしまったそうです。
年1回以内ぐらいのリピーターに対しては誕生日などに割り引きのチケットを配って家族で来園して楽しんでもらうようにしています。
クリスマスシーズンはカップル、1月から3月は学生の思い出旅行というように季節によっても顧客の層が変わることもリサーチ済みで、それにあわせてショーやイベントも組んでいきます。
リピーターが家族なのか友達なのか恋人なのか、あるいは、年何回もくるディープなファンなのか、年に1回未満ぐらいの来園者なのか、それぞれセグメントして戦略を練っていきます。
ただ、ひとつあえてセグメントしないのが「年齢層」だそうです。
これはディズニーランドの理念に抵触するからです。
ディズーランドの創業理念は次のとおりです。
「あらゆる年齢の子供たちを対象にしたファミリーエンターテイメント」
人はいくつになっても子どもの無垢な心と好奇心を失わないものです。
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業界で突出している企業は、明確な理念がよく目につきます。その中でもよく感じるのは、人への愛情のような気がします。意識しているだけかもしれませんが。
社長から一般社員やパート社員まで、常にそれを意識していれば、必ずそれが流れになって社風をつくり、社員の誇りとなっていく気がします。
よし、我が部署から理念をつくりあげるか!?
お客様に感動を与えられる企業は、組織として理念を共有し、社員全員が自律的に行動できるという共通点を持っていますね。ディズニーランドと並んでよく引き合いに出されるリッツカールトンなどもそうです。
ディズニーランドのスタッフのほとんどはアルバイトと聞いたことがありますが、彼らにも理念を徹底し、それに基づく行動をしてもらえることはすばらしいと思います。
わが社にも経営理念はあるのですが、その理解を高いレベルで徹底して自覚的に行動してもらうためにはどうしたらよいのか、けっこう悩んでいます。
すずボスさん
そのとおりですね。伸びる企業は利益以前に人への愛情があると思います。どうやって利益を出すかとか、どうやって相手に勝つかなんてことばかり考えていたら、刺激はあっても誇りはどんどん失っていきますものね。未来に向けて役に立ち社会をより良くするために、熱い想いを共有することが大切であると思います。
マーさん
ディズニーランドで働いているアルバイトの方は自分が働かされているという意識はなく、お客様が夢の世界で楽しんでもらうためにアシストしているんだという自覚と誇りを持っているそうです。お客様が喜んでくれれば自分もうれしいし、もっと喜んでもらうにはどうしたらよいか考え、わくわくしながら次の行動にうつるといった感じでしょうか。そんな風にわくわく仕事をしてみたいものです。
「年齢層をセグメントしない」一見すると無茶な気がしますが、どうしてそれが出来るのか不思議です。子供が喜ぶ「子供心」と、大人が喜ぶ「子供心」は同じなのでしょうか。
正直10年以上ディズニーには行っていないので、その辺を注意して今度行ってみたいです。注意して行ったら楽しめなくて逆効果だったりして。
くーじゃんさん
そうですね。注意しない方がいいと思います(笑)ただ、正直に言いますが先月、ディズニーシーに行ったとき、25年前にディズニーランドに来たときのような感激はないよねと妻と話したところです。年とともに苦労も増え感受性も薄れていくかもしれませんが、でも減ってきたとはいえ「わくわく感」は若い頃と同じ種類のものであるし、気持ちも若返りますのでセグメントはいらないのかなと思います。