計画を立てる前に手抜きする仕事を探す

| コメント(6) | トラックバック(0)
 東レ経営研究所の社長佐々木常夫さんは69年に東レに入社。
 40歳のときに奥さんが倒れ、その日以来ノー残業デーが続いています。
 佐々木さんが課長のとき、佐々木さんの計画づくりについて部下にも教えたところ部下の月平均残業時間が60時間から10時間に減ったそうです。

【本日の紹介図書】

『THE21』 2010年1月号
 総力特集:一流の「行動計画」術vs.二流の「行動計画」術 
 PHP研究所 550円

 

 その秘訣は、計画を立てる前に手抜きする仕事を探すことにあるそうです。
 具体的には業務を重要度に応じて5段階に分けます。
 段階ごとにゴールとする完成度を定めていきます。
 重要度の一番低いものは「やらない」、二番目に低いものは「2割ぐらいにとどめる」というように決めていくそうです。

 それぞれの仕事についてどれくらい時間がかかるか見積もり、重要度に応じ達成率を乗じていきます。
 重要度の高い仕事は100%達成をめざします。
 その結果、残業時間を激減させることができるそうです。

 佐々木さんはこの方法を若いうちから実践すれば当然上司から目をつけられると言います。それでも成果を出すことができるので高い評価を得ることができるのだそうです。

 反対に重要度の低い仕事を率先して行う若い職員は当然上司からかわいがられます。
 でも、残念ながら高い評価を得ることはできないそうです。

 重要度が低い仕事はラクな仕事である場合がほとんどです。
 それに逃げてはいけないと佐々木さんは警鐘を鳴らしています。

 佐々木さんの日常は次のとおりです。
 朝5時半に起床。
 家事を済ませ7時前に家を出ます。
 会社にいる時間は午前8時から午後6時までと決めています。
 人と会う面談時間は40分と決めています。それ以下でもそれ以上でもいけないそうです。

 新部署に就任したときにそこでの在籍している期間2,3年と見込み、その間に自身で達成すべき重要な仕事を見定めます。

 それを重要度の基準にしているそうです。

 

      ブログランキングに参加しています。
      応援クリックをお願いします。

           
        にほんブログ村 経営ブログへ 
         にほんブログ村

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://maisuki.com/mt-tb.cgi/176

コメント(6)

やらない事を決めるのはやりたい事を決めると同じかそれ以上の価値があると思います。一番効率の悪いものを切って、その時間を別の事に使う。そしてまた一番効率の悪いものを切って...と繰り返せば効率の良い仕事が沢山出来るようになりますよね。

メルマガでも評価基準の重要性を説明して頂いています。やらない、というのも一つの評価ですね。しっかりとした自分の物差しをつくらなければ・・。その物差しがあれば入ってくる種々雑多の情報も見る目が変わってくるはず。

仕事の計画を立てる際に、プライオリティー(優先順位)を重視する必要があるということはよく言われます。そちらに力点を置いて手抜きできることもはっきりさせて、何年にもわたってノー残業デーを続けてこられ、子会社とはいえ社長になられた佐々木さんに脱帽です。
私は、同じような意識は持っているつもりですが、奥さんが元気なので、優先順位の低いことにも注力してしまい、時間がないと嘆いています。

コメントする


メルマガ「毎日スキルアップ通信」登録

 kougaiです。
 ビジネス力強化に必要なノウ
 ハウ、スキル、そして元気の
 元を平日9時にお届けして
 います。
 (まぐまぐ配信数16,000)
メルマガ購読・解除
 

2010年7月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

リンク

アーカイブ


人気ブログランキングへ


資格

自己紹介

   

 kougaiです。

 人生や仕事に役立つ
 スキルアップ、ノウハウの
 異常なまでのコレクター。
 乙女座A型 ラーメン大好き
 妻1人、娘1人
 ご意見、ご感想は
 こちら

ブログ趣旨

 kougaiです。
 「毎日スキルアップ通信
 「ビジネス達人への道
 「メールセミナー特別メール

 毎日スキルアップ通信で
 お伝えできなかった記事や
 その他のビジネスノウハウ、
 スキルアップに関する知識、
 情報、そのほかプレゼント情報
 などを取り上げていくことにして
 います。

募金サイト イーココロ!
By: Twitter Buttons