奥野流『情報の仕分け方』

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 今日はメルマガで奥野宣之さんの新刊『情報は「整理」しないで捨てなさい』を紹介しましたが、その最終章では、さすがに常人とは違うなと思わせるような著者独特の「情報のさばき方が詳しく解説されています。
 その中から少しだけブログで紹介したいと思います。

【本日の紹介図書】

『情報は「整理」しないで捨てなさい』 
  奥野宣之1,260円(PHP研究所 2010.1.5)

 

 奥野さんは捨てる基準だけでなく同時に拾う基準もしっかり持っていないと、拾ったはいいがカバンの中でほったらかしになってため込まれることになると警告を発しています。

 そうならないよう情報に触れた瞬間、捨てないと決めた情報の活用法についても決着をつけなければいけません。

 最新ニュースはスピードを優先するため「断片」が書かれたものがほとんどです。
 それだけ読んでも背景や流れを知らなければしっかり理解することができません。

 いつも最新情報とにらめっこしているわけにはいきませんから、情報の断片から全体を知るために辞書ソフトを持ち歩くことを奥野さんは薦めています。

 モバイルでネット検索もできるのですが、時間や場所の制約があるので、辞書そのものをインストールするようにしています。

 奥野さんが使っているのは『百科事典マイペディア』、『エンカルタ総合大百科』、『ブリタニカ国際大百科事典』、『広辞苑』、『現代用語の基礎知識』。
 
 これらの辞書に当たるようにすればウェブ上の真実なのか本気で書いているのかどうかもわからない怪しい情報に振り回されることなく権威のある引用としてアウトプットに使うことができるようになります。

 もちろんデスクワークで高速ネットにつながっていればオンライン辞書も使えます。
 ググりたくなってもグッとこらえて辞書に当たってみた方が使える情報を短時間で拾えるのではないでしょうか。


 何度も読む本ならともかく、回転率の低い本はどんどん捨てるそうです。
 むやみに本を貯めると「入口が詰まる」とか。
 本棚がいっぱいになると「置き場所が詰まる」ので無意識に本を買うのを見送ってしまうそうです。
 読み返すかどうかもわからい本が、今必要な本の入る場所を占領することになり、この上なくもったいないことになります。

 奥野さんは読み返したり参照にする頻度(回転率)を基準に、低いものから順に捨てていくようにしているそうです。

 

 

           
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コメント(4)

私は本が捨てられずに、家の中をどんどん狭くしていました。
以前にご紹介いただいた「読書ノートに記録して、本当に必要なもの以外は捨てる」という方法で、おそらく千冊ぐらいを捨てました。
しかし、できたスペースに詠もうと思いながら読まずに邪魔をしている本がまたたまってきているので、この機にまた棚卸をします。
スピードと、入口で捨てることが弱いようです。

そう、捨てないからたまるんですよね。分かってます、わかってるんですよ。千冊からは二桁位落ちるかもしれませんが、そろそろ・・・。でも捨てるために手に取った本に、忘れていた内容が~。 
いや、そこでメモだ。よし、この年末を期にすずボスも。

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