ビジネス書の目利きとして自他共に認める本田直之さんは年間400冊のビジネス書を読破し、その中から抜き出したエッセンスを本業や生き方に活かしています。
本田さんがたくさんのエッセンスの中から選びに選び抜いた金言、名句を「人を動かすアフォリズム」という本に著し、その概要については本日25日のメルマガでご紹介しているところですが、そのなかで特にkougaiの心に響いた最終章「シンプルシンキングの方法」について少しだけ紹介させていただきます。
【本日の紹介図書】
『人を動かすアフォリズム』
本田直之 1,050円(小学館 2010.1.10)
ときどき今のストレスは何から来ているのか原因がわからなくなるときがあります。
そういうときに効くのが「モノを捨てる」なんだそうです。
去年の本田さんのテーマも"物を減らす"でした。
どうして物を減らしたのかというと、不必要な物、それ自体がストレスの原因であることがわかったからだそうです。
本田さんは年間400冊の多読家ですが、それ以上に買ってきても読まない本が部屋に山積みされていました。いつか読むだろうと捨てずに置かれている本を見るたびに憂うつになっていたそうです。
それを一挙に片づけたところ部屋に充満していた重たい"気"が消え、自分でも驚くほど気持ちが軽くなり、仕事もはかどるようになったそうです。
本田さんをそうさせたビジネス書が07年に世界ブログ総合大賞を受賞したレオ・バボータという人が書いた『減らす技術』です。
「減らすことで人生が変わる」がこの本のコンセプトです。
仕事でもプライベートでも何かを増やすことをやめて、減らすことだけを考えて、次々に処分していけば、驚くほど生産性が高まるとその本には書かれています。
減らすためには、それ以上増やせないように物理的あるいは時間的な制限をあらかじめ設けてしまうことが重要です。
なぜ、物事をシンプルにしてよいのかはリチャード・コッチが著した『人生を変える80対20の法則』を読めばわかるそうです。
80対20の法則は、売上の80%は優秀な人材の20%で支えられているというように物事の80%は要素の20%で占められているというものです。
時間も同じ。
「時間は足りないということはない。
むしろ時間は余っている。
時間の20%を有効に
使いさえすればいいのだから」
一日の間にいかに無駄な時間を過ごしているか考えさせられるアフォリズムです。
モノについても時間についても、まだまだ整理できるものがたくさんあることに気づかされました。

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時間の有効利用がいかにできていないか、私も反省させられます。
モノをまずは起点として、「減らす」ことを心掛けて、生産性を向上させたいものです。
メールを頻繁にチェックする人はマリファナを吸うよりも生産性を下げるという話を聞いた事があります。
物を減らすのと同様に、ある行動の回数を減らす、時間を減らすというのも大切だと思います。
私はかなり頻繁にメールをチェックしていたので、ドキッとしました。今は日に朝、昼、晩と3回と決めています。
マーさん
パレット10個分ぐらいの大量の本を整理したんでしたよね。とても強烈な話だったので頭に焼き付いています。マーさんを見習わなくては
くーじゃんさん
家ではメールは基本的には1回、ときどき2回ぐらいのチェックですが、職場では頻繁にやってますね。必要なときばかりでなく息抜きにチェックしていることもよくあります。まさに捨てる時間ですね。