グーグルは2004年、ナスダックに上場するとき「普通の会社になるつもりはない」と宣言したそうです。
今では従業員2万人を要する大企業。
エンジニアの天国とも言われています。
グーグルが優れた人材を引きつける理由は3つ。
今では従業員2万人を要する大企業。
エンジニアの天国とも言われています。
グーグルが優れた人材を引きつける理由は3つ。
【本日の参考図書】
『東洋経済 2010.3.27号』
新しいやる気のかたちモチベーション3.0
1キャリアパスの柔軟さ。年齢を重ねて意に沿わない
管理職にならず、ずっとエンジニアで通すことを選択
することができる。
2コンピュータ資源の豊富さ。世界最大級のデータ
センターを要する
3周りの社員の高いスキルとモチベーション
グーグルのエンジニアは自分のソフトで世界を変えたいと思うくらい高いモチベーションを持っています。
しかし、個人がいかに優秀でも、グーグルが評価するのは個人ではなくチームです。
人的交流は、チーム内だけでなくチーム外、部門間でも盛んです。
社内では社員相互で自分の得意とする技術分野や現在進行中のプロジェクトについて発表会を行っています。
イントラネットでは会議の内容、社員ごとのレジュメ、四半期目標、プロジェクトの内容等が閲覧できるようになっています。
社内では上司に権原が与えられているわけではありません。
社外向けの肩書きとしての意味しかないようです。
グーグルは上意下達を嫌います。
一から十まで上司が管理すると上司の意図どおりに部下が動いてしまい新しい付加価値や考えが湧かないと考えているからです。
そのため、わざと上司の下には部下をたくさん持たせるようにしています。
定期的に上司の満足度評価が行われ、上司は部下がいかに気持ちよく仕事ができるか環境整備を怠っていたりなんかすると容赦のない意見が上がってくるそうです。

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部下が能力を発揮したり伸ばしたりできる環境を作ることが、上司に求められているということのようですね。
上司たる者は「教育者でなくてはならない」とよく言われます。その場合の「教育」というのは、educate(元来「引き出す」の意味)に由来する内容でなくてはいけないそうです。
グーグルでは、個性が尊重され、相互に関係し合う中で、様々なアイデアが出され、人が育っていくのでしょうね。
部下が沢山いると管理しきれなくなり、「ええいっ、好きにやれ!」となりますよね。モチベーションの高い人にとっては管理されるより権限を与えられた方が嬉しいので、その方が会社が良く回るのではないでしょうか。
上司とは上にいるのではなく、下から部下を押し上げる、逆ピラミッドの形が理想ではないかと思っています。
すずボスは部下に恵まれているので、細かい指示は出しません(出せない?)。考えが曖昧だと逆に突っ込まれてしまう位です。
だから最初に方針だけ一生懸命説明して、後は塩こしょうを少々程度のつもりです。
自分で考える部下じゃなかったら・・・自分の力量が試される事になり、大変だったろうと思ってます。
マーさん
訳もわからないような新人にはバンバンteachしていけばいいんでしょうけれど、ある程度経験を積んだ人、年長の人にはeducateなのでしょうね。特にグーグルは1日数千通の履歴書が送られてくるような会社ですので優秀な人材には事欠かないと思います。上司たるものの個々の力をいかに引き出すかの一点に成果が求められているのでしょうね。
くーじゃんさん
私の部下は私よりも精通しているベテランばかりなのでこちらから口出ししようにもできないのですが、内部的には個性に合わせたモチベーションの維持、生き生きと仕事ができるような環境整備には努めているつもりです。下から押し上げる逆ピラミッドの形、いいですね。めざしたいと思います。
すずボスさん
今日、知人の社長さんに2人の若者を紹介したのですが、どうも自分で考える部分が弱かったみたいで、すぐにはできなくても、3年ぐらい勉強して企画書ぐらい書けるようになりますというくらいの答がほしかったけれど、それさえなかったそうです。さすがにこの時代、メルマガで紹介した「樹研工業」のように先着順で雇ってくれるような会社はないようです。