何をしたかではなく、何のためにしたか

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 いよいよ連休も終わり。
 また精神的疲労や緊張の毎日が続くと思うと今頃胃が痛い人がいらっしゃるかもしれません。

・・・なんてこと言いながら、家でごろごろ、撮りためた映画などを観ているkougaiです。


 WOWOWで3日に放映された「劒岳 点の記」は、大自然の美しさと厳しさの中でたたかう男達を描いた物語で、見終わった後、内から力がわいてくるような映画でした。

 陸軍参謀本部の命令を受け、選ばれた測量士達が日本地図の最後の空白部を埋めるために前人未踏の立山連峰剣岳への登頂に挑みます。

 艱難辛苦の末、主人公達は剣岳の山頂に立つことに成功します。
 でも、自分たちが最初の登山者ではありませんでした。
 山頂には修験者のものとみられる錫杖(しゃくじょう)が残っていました。

 その知らせを受けた陸軍参謀の1人は今回の任務は一番であることに意味があったのに一番でなかった彼らの功績は無きに等しいと吐き捨てます。

 それでも主人公達は目的を達成したすがすがしさがありました。
 主人公の胸には先輩測量士からの手紙にあった言葉が宿ります。

「何をしたかではなく、何のためにしたかが大事だ」

 人がどう評価しようとも、何のためにそれをしようとしたかが大切だということを伝えるものでした。


 4月から新しい勤務場所で毎日が緊張の連続であったのに今回の連休で一挙に緊張状態から解き放た方がいらっしゃると思います。

 連休が終わり通常の業務に戻らないといけないのに何だか頭もカラダもついていかないと感じている方も多いのではないでしょうか。


 そういう人にはこの映画「劒岳 点の記」がお勧めです。

 自然の雄大さや気高さに心うたれるとともに、「自分は何なのか」「何のために働くのか」と自分自身に問いかけるきっかけを与えてくれる映画です。


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コメント(4)

この映画は、昨年だったと思いますが劇場で観ました。香川照之の演技がとても印象的でした。
趣味の登山家と軍務での測量登山の対比、強力たちの存在の大きさ、一山頂に三角点を設ける任務の前に立ちはだかる自然の猛威、いろいろと考えさせられる映画でした。
先ほど、インターネットと無縁の地である配偶者の実家から戻りました。要介護の両親を見舞い、自然にも親しんできた三日間でした。
連休中も発信をありがとうございます。明日から又毎朝拝読しますので、よろしくお願いします。

「何のためにしたか」....大切ですね。
私も表面的な利益や「周りから良く思われたい」という理由で行動している事に気づく事があります。交渉術や仕事術など、確かにテクニックも必要だと思いますが、それだけに走る事の無いよう、気をつけたいと思います。

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