人は皆、やりたいこと、満たされたいことがあり、それが充足されれば幸せを感じます。
人間は最初に動物的・本能的な欲求を満たそうとし、それが満たされるとだんだん上位の欲求を満たしたくなり、最後には最も崇高な欲求実現を満たそうとする傾向があります。
マズローによれば人間の欲求は次の図のとおり5段階にランク分けすることができるそうです
1生理的欲求
人間に限らずすべての動物はお腹を満たさなければ生きていくことはできません。
種の保存に関わることです。
2安全の欲求
食欲などが満たされれば安全な場所に住みたいと思うものです。
ネットカフェ難民はまさにこの欲求を満たすために日々闘っています。
3社会的欲求
食べることにも住むことにも不自由しなくなったら次にほしくなるのは友達とか仲間でしょう。
4尊敬欲求
次にほしくなるのはステータスです。
仕事で成果を上げたい、社会活動で功績を残したい、高級車を乗り回したり高価な宝石を身にまとうこともこの欲求の範疇です。
5自己実現の欲求
最後が人間しか持ち得ない最高の欲求「自己実現の欲求」です。
そこには見返りとしてお金を儲けようとか尊敬を得ようというインセンティブは働きません。自分がこの世に生まれてきた意味を問い、課せられた使命を果たそうとする崇高な要求です。
ところで「幸せって何でしょう」
これらの欲求が段階的に満たされたとき人は幸せになれるのでしょうか。
明石家さんまの「しあわせって何だっけ」のメロディが浮かんできます。
♪しあわせって 何だっけ 何だっけ
ポンと生まれたシャボン玉
白いドレスとハネムーン
スプーンいっぱいのハッピネス
青い鳥だよハッピネス・・・・
・・・・
あー風ん中・・・
たぶん最後の「風ん中」がこの歌の主題なんでしょう。
なかなか人間、死ぬまでに最後の自己実現欲求までには至らないものです。
あー風ん中と歌うしかないということでしょうか。
ずいぶん前振りが長くなりましたが、幸せってそうじゃないよっと主張する本をワタミの創業者、渡邉美樹さんが著しました。
『幸せの哲学 「存在」対「効果」』という本です。
お金持ちになりたいとがんばる自分、キャリアを積みたいとがんばる自分、あるいはがんばろうと思ってもがんばれずにあせる自分、いずれも「幸せ」には見えません。
いずれお金持ちになって、あるいは偉くなって社会に影響を及ぼすことができるようになって人々の役に立てればいいのだと思っている人も、渡邉さんに言わせれば幸せな生き方とは言えないそうです。
自分の置かれた状態がどんな段階であろうが、自分の幸せと同様にまわりの人の幸せを願い行動することが真の幸福感につながるのではないかと渡邉さんは言いたいわけです。
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人間が他者との関りでしか存在できないので、渡邉さんの主張もわからないではありませんが、基礎となる欲求が満たされていないと、他者の幸せを願ったり、そのための行動は難しいですね。
他者の幸せなくして、自分の欲求も実現しにくいし‥‥。
個々人の実情でいろいろありそうで、正解がないかもしれません。
はじめまして。
最近、僕が始めたブログと同じジャンルのブログを探していたら、
素晴らしいブログに出会えて嬉しいです。
今後とも愛読したいと思っています。
よろしくお願いします。
マーさん
私の場合、マズローでいくと3段階から4段階への中途ぐらいでしょうか。自分や家族の幸せは考えますが、正直、他者にまで気が回っていません。幸せとは何か、週前半のメルマガ、ブログのテーマにしたいと考えています。
ちょっと成功した人さん
はじめまして。お褒めの言葉ありがとうございます。始められたブログについて教えてくださいね。これからもよろしくお願いします。