プレイングマネジャー(中間管理職)の仕事はコミュニケーションであるとブラマンテ株式会社社長田島弓子さんは著書『プレイングマネジャーの教科書』の中で述べています。
コミュニケーションは個人に備わった性質とか性格に左右されるものでなく、あくまで誰もが身につけることができるスキルであり、仕事の1つであるとまで田島さんは言い切ります。
【本日の照会図書】
『プレイングマネジャーの教科書』
田島弓子 1,575円(ダイヤモンド社 2010.4.8)
田島さんはプレイングマネジャーの仕事は、考え方の違う部下たちの間や、ときには意見が対立する他部署のプレイングマネジャーのところにもこまめに出かけ、それぞれの考えを伝え、まとめ、調整しながら道筋をつくっていくことであると考えています。
それをコンピュータなどの機器をケーブルで接続する「ハブ」にとらえ、「ハブ型マネジャー」と表現しています。
中間管理職が自らハブとなり、個々の間のストレスを低減させ、仕事の流れをスムーズにしていくことができるようにならなければいけないと考えています。
そのためにコミュニケーションスキルを上げる必要があり、これは性格に関わりなく誰でも身につけることができるスキルであると田島さんは強調します。
そして、日常の業務で「ハブ」が機能するような仕組み化も必要であると説きます。
たとえば、田島さんはコミュニケーションも業務の1つと見立て、手帳のtodoリストに次のように書き込んでいきます。
・(新人の)Aさんが出社したら事務の進捗を確認
・(最近パフォーマンスの落ちている)Bさんを夕方つかまえる
・(よその部署の)Cさんに何とかして会う
という感じで書いていきます。
このようにコミュニケーションをタスク処理していけば仕事の効率も上がるし、人間関係からくるもやもやも解消されると田島さんは著書の中で述べています。
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なるほど。声をかける、といった事もタスクとして組み込めば忙しいからと忘れる事は無いですね。
私はコミュニケーションが割と得意な方なのですが、苦手な人でもとりあえずタスク通りにやってみる事でコミュニケーションも苦にならなくなるのではないでしょうか?
気になる部下などとのコミュニケーションを、タスクとして手帳に書き留めておくというのは、大変参考になりました。
「後でこのことを声かけよう」と思っていて持つ忘れてしまうのが常態です。手帳に、気になったことを書いておいて、いつでも意識に戻せるようにしたいと思います。
くーじゃんさん
まだ、タスク化まではいってないのですが、朝、通勤するときに今日は誰と誰に話そうという感じで決めることにしています。いつか話そうと思っていても意識していないと結局話さずじまいでどんどん先延ばしになってしまいますものね。
マーさん
そうですね。気づいたときにメモしておかないと忘れてしまい、思い出す頃には、時機を逸していることがありますものね。私も自分のための気づきだけでなく、人に関して気づいたことも書き留めるようにします。
コミュニケーションをタスク管理!!
とっても新鮮な発想でした!!
なるほど、大切な、大切なコミュニケーションをタスク管理すれば、より、コミュニケーションの質が上がりますね!
素晴らしい記事、ありがとうございました。
ちょっと成功した人さん
そうですね。苦手な人、難交渉の相手もタスクの1つとして処理していけば仕事環境も一段とよくなりますね。