セールスフォース・ドットコムを賃貸マンションの一室に立ち上げたマークベニオフは業界の常識をひっくり返そうと考えていました。
当時、企業は何十万ドル、何百万ドルのお金を払ってソフトウェアを購入し、その後もメンテナンスに多額のお金を払わなければいけませんでした。
ベニオフはアマゾンドットコムのように使いやすいウェブサイトを通じて業務用ソフトを安く売るシステムをつくろうと思ったのです。
「未来というものは、すでに出来上がったものを単に改善するためにあるのではなく、大胆、圧倒的かつ画期的な大きな変化を起こすためにあるのだ」
【本日の紹介図書】
『クラウド誕生』セールスフォース・ドットコム物語』
マーク・ベニオフ 1,800円(ダイヤモンド社 2010.5.20)
ベニオフは見事、「ソフトウェアの終焉」という大きな使命を果たします。
ひとつの使命を果たせば次の使命が待っています。
地域奉仕活動です。
セールスフォース・ドットコムは1-1-1ルールを実施しています。
株式の1%、就業時間の1%、利益の1%を助成金にあてます。
これまでに1400万ドル拠出することができました。
この制度を導入したところ、社員のモチベーションも格段と上がりました。
テクノロジーが進化すればコストはどんどん下がります。
社会の複雑な問題を解決し生活をよりよくしていくことができます。
マーク・ベニオフは厳しい時代の方が市場が変化に対してオープンだからかえって自分には好都合と考えています。
逆境のなかで船出してこそ大きな成功を収めることができます。
世の中の問題に想像力のある解決策を提供することができるからです。
そのため、セールスフォース・ドットコムには起業のときから仕事に関する規則が次のとおり3つあります。
1混乱の中から単純を見いだすこと
2不和の中から調和を見いだすこと
3困難の中にこそ機会がある
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ご無沙汰しています。
しばらく、会社でもあれこれ言うのを止めているところです。自分が動いてなんぼ、を自身に染み込ませたいと思っています。
ベニオフ氏は、自ら希望をもって、慌てずご自身の道を歩まれたのですね。社会の役に立つ、為に動く事が一番強くなれる方法なのかもしれないと感じます。
「困難の中にこそ機会がある」、私達も不況だなんだと騒がずに、こういう時代だからこそ胆力を発揮して行きたいですね。
Welcome困難くらいの気構えが良いのではないでしょうか?
「ソフトウェアをいかに安く提供するか」という、社会への貢献が事業の根底にあるからこそ、これだけの成長を遂げることができたのでしょうね。
そして、1-1-1ルールで社会一般への還元もしていく、その姿勢がすばらしいし、社員のやる気にもつながると思います。
自社の経営に関して、学ぶべきことが多いですね。
すずボスさん
そうですね。今日のメルマガに書いたのですが、ベニオフ氏は会社を辞めるか独立して大きな夢に邁進するか決めるときにハワイやインドを旅行しながらじっくり自分の行く道について考えました。自分を見つめる時間は大切ですよね。
くーじゃんさん
「未来というものは、すでに出来上がったものを単に改善するためにあるのではなく、大胆、圧倒的かつ画期的な大きな変化を起こすためにあるのだ」ベニオフさんの言葉です。また、困難で閉塞間のある時代だからこそ保守的な会社でも変革を取り入れようとする考えになってくれるので自分たちのようなベンチャーにはかえって商売がしやすいとまで言ってます。すごいです。
マーさん
CRMはパッケージソフトであっても高額でしたのでクラウドで誰もが安く使えるようになるという夢に対してはかなり熱くなれたでしょうね。一部の独占あるいは寡占企業の築いた参入障壁を取り崩して敷居を低くすることで経済が活性化するわけですから、それだけでも社会への貢献度は高いと思います。