ホッピービバレッジ女性社長、石渡美奈さんはコンサルタント会社武蔵野社長の小山昇さんの「かばん持ち」まで勤め、そこから小山社長の行動スタイルを学び体得し、自身の行動や自社の経営体質の改善に活かしています。
石渡さんが武蔵野から学んだことの一端をご紹介します
【本日の紹介図書】
『ホッピーの教科書』
石渡美奈 1,470円(日経BP社 2010.5.31)
分刻みのスケジュールで動く武蔵野社長の小山昇さんのタイムマネジメントは大変参考になり、石渡さんは自身の仕事術にこれを組み入れていったそうです。
石渡さん毎朝6時に自宅に出て会社に到着するまでの30分間は車で迎えにきた幹部から業務報告を受ける時間にしています。
また、その他の移動時間は常にボイスメールやメールをチェックし、接客の合間にはお礼の気持ちをしたためた「サンクスはがき」を書くようにしています。
空き時間に次は何をやろうかと考えることありません。
1日のスケジュールは前日の夜までに決め、細切れ時間に何をするかまでシミュレーションを済ませているからです。
ムダな時間を徹底的になくすため、電車に乗るときもどの車両に乗れば効率的に出口にたどりつくか考えて乗るようにしています。
時間管理の意識は社員にも浸透させています。
ホッピーの売れ行きがよく工場がフル回転していても、ただ忙しいだけでは社員のモチベーションもいずれ下がってしまいます。
社員からの提案をもとに「当番制で残業しない日」を設けました。
今までのようなやり方では無理ですので、それぞれの製造現場で「カイゼン」を進めます。
優秀なリーダーほど、今まで上司が抱えていた仕事を部下に教えて任せ、仕事をうまく分担し、仕事の効率を上げていきました。
時間のムダをなくそうとする小さな意識の変化が仕事のスピードを引き上げ、残業しない頃よりも仕事の能率がどんどん上がっているのだそうです。
石渡さんは社員に「よく働き、よく学び、よく遊べ」といつも呼びかけています。
そのためにも自分自身で時間をコントロールする意識を持つことが大切なのです。
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石渡さんの時間管理術は、背景の考え方に、吉越さんと同じものを感じます。
働くことの質を高めて、残業をせず、自分の時間をしっかり確保して、学び、遊ぶことに力を入れる。
充実した生き方と、仕事との関係を作っていくことが背景にあるように感じました。
今日も、私の緩んだ意識に喝を入れていただき、ありがとうございました。
ハットする内容でした。
自分の仕事への取り組み方、会社を変えようとする事への取り組み方、根本から考え方を見つめ直す時だと思いました。
細切れ時間に何をするかまで、前日にシミュレーションするというのはかなり参考になりました。
昨日はたまたま書店で本書を見つけ、立ち読みしてみました。
トイレの便器を素手で綺麗にしている写真がありましたが、とてもインパクトがありました。じっくり読んでみたいと思いました。
マーさん
この1週間、公私ともに忙しい日が続いたのですが、忙しいときほど、すき間時間も輝いているんですよね。忙しいときはゆっくりしたいと思うのですが、何もすることがないと今度はつらくなる・・生きている間、忙しいほうがよいみたいです。
すずボスさん
社風を変えたいと常々思っているのですが、思うだけで少しも変わらずいつの間にか変わらない会社の風土に自分自身がどっぷり浸かってしまっています。私の場合は「とんがる」こともできていないので、まずはそれをめざすことにしています。
yusukeさん
便器に素手を入れて磨いている写真は確かに衝撃的でしたね。自宅のトイレ掃除は写真と同じように毎週洗っているのですが、他人も使う会社のトイレではとてもそこまでできません。会社を愛する心がなければとてもできませんね。自社のホッピーを飲もうともしなかった一昔前とはまるで別会社のようです。