人脈を広げるためには自分というキャラクターを覚えてもらうためのセルフブランディングが必要であると美崎栄三郎さんは著書の中で述べています。
学生の頃は仲間に認めてもらうために意識しなくても自分のキャラをつくっていたはずです。
社会人になり家庭人になるとだんだんキャラも薄れていきますが、面白くない人間にならないためにもキャラづくりにもう一度目覚めるのも悪くないかもしれません。
【本日の紹介図書】
『成果を生む人が実行している朝9時前のルール』
美崎栄一郎 1,400円(大和書房 2010.6.5)
まず、自分らしいタグをつけていきます。
「釣り好きのサラリーマン」浜崎伝助、「料理好きのサラリーマンパパ」荒岩一味というくらい強烈なタグがほしいところです。
よほど強烈な個性や才能でもなければ1つのタグだけでアピールするのは難しいのでいろいろなタグを組み合わせていくとよいと美崎さんはアドバイスします。
タグは会社に役立つスキルである必要はありません。
ユニークなほど人に覚えられやすくなります。
美崎さんの友人にはいろいろなタグの持ち主がいます。
齊藤正明さんは「変わった虫好き」で知られています。
家で変わった虫をたくさん飼っているそうです。
池田千恵さんは「早起き」をタグにしています。
朝4時に起きブログを書くようにしていて仲間から「ヨジラー」と呼ばれています。
美崎さんの友人でミュージカル映画「マンマ・ミーア」がたまらなく好きな人がいます。
その友人は映画を観ながら一緒に歌いませんかという企画をmixiで募ったところ延600人の参加があり、六本木ヒルズの映画館で上演が2ヶ月以上延長になったそうです。
今から6年前に毎日スキルアップ通信の第1号が配信されたのですが、そのときに紹介した齋藤孝さんの著書「偏愛マップ」にも同じようなことが書かれていました。
メルマガの中で紹介した部分を再掲しますね。
毎日スキルアップ通信 2004.5.18号
『自己紹介するとき、読書が好きですなどといっても誰も覚えてくれない。ところが、「伊能忠敬が好きです」などと言うと誰もが覚えてくれる。人は、普遍的でなく偏った好物に対して興味を示すものである。それが偏っていれば偏っているほど面白い。その偏りぶりにたくさんの人ががあなたを注目するだろう。そして一躍人気者になれるだろう。ドラマで描かれる人間はみんなアクがあり、それが強烈なほど視聴者に受ける。どんなに、気まずい間でも、お互いに偏愛しているものを披露しあうと途端に話がはずみだす。もし、見せ合ったものの中に同じものが含まれていようものなら、生涯の友になれるかもしれない・・
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昔は自分の顔をマンガみたいにしてキャラを作ってました。変な顔にもかかわらず、「よく似てる~」などと・・・・。うれしいような、悲しいような。
でも人に近づいてもらうには大事なことなんだと思いました。
「自分らしいタグをつける。」といわれると、困ってしまいます。
「時代遅れ」という曲の歌詞ではありませんが、「目立たぬように、はしゃがぬように」生きているほうなので、どうしましょうか?
これを売り物にすることが、逆説的でタグになるかもしれませんね。
すずボスさん
人が近づいてくるとき、自分がイメージしているものとはかけ離れた理由で近づいてきますよね。あからさまではないとしても、ドジだから教えてやろうとか、かわいそうだからなぐさめてやろうかみたいな感じで来てくれます。でもすずボスさんのいうように、近づいてくれるうちが華ですよね。
マーさん
「時代遅れ」、真っ向勝負でいいではないですか。10年以上も前のことですが、私の職場で若い人に受けようとモーニング娘のほとんどの曲を歌える50代後半の上司がいました。強烈なタグではあるのですが、その上司が思うような成果は得られていませんでした。今日は1日、自分の「タグ」を探しているのですがまだ見つかりません。